Landschaft

小さな出版社とオルタナティブスペース


Profile


楠本亜紀 aki kusumoto

Landschaft 代表。写真批評/キュレーション/編集/企画
写真を軸に、記憶と記録や、風景をテーマに考える人。
犬山に来てからは、地域におけるアート、対話を通じた場づくりも行っている。

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和歌山県出身。東京大学文学部を卒業後、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジに1年間留学し、美術を学ぶ。東京大学総合文化研究科修士課程修了。博士課程に進むと同時に、川崎市岡本太郎美術館準備室学芸員として働きはじめる。2004年よりフリーランスとして、雑誌や新聞等に写真批評を執筆(『アサヒカメラ』展評、共同通信社「虚実のあわい」連載ほか)、展覧会企画、編集などを行う。2004-05年、EU25カ国を写真家13人が撮り下す「Europe Today」プロジェクトを共同企画、写真集シリーズ『In-between』を編集。
2009年、木曽川のほとりの、当時はまだ少し寂れていた城下町に惹かれて犬山市に移住。東京から犬山に車ではじめて来たときに、岡本太郎《若い太陽の塔》に出迎えられて驚く。
2009-21年、東川町国際写真フェスティバル・東川賞受賞作家展ディレクターをつとめる。海外作家賞のリサーチャーも兼任し、フィンランド、ポーランド、コロンビア、カナダ、ロシアなどで写真家のリサーチを行う。Dog Mountain Report
2017年より、犬山にてこどもと大人の哲学対話を通じた場づくりをはじめる。
2020年より、出版、カフェ、ライブラリーを兼ねたLandschaftの運営をはじめる。

主な展覧会企画に「日本発見 岡本太郎と戦後写真」、「肉体のシュルレアリスム 舞踏家土方巽抄」(第35回舞踊批評家協会賞)。著書に『逃げ去るイメージ アンリ・カルティエ=ブレッソン』(第6回重森弘淹写真評論賞)、共著に『美術鑑賞宣言』、編集・構成に『吉増剛造 表紙』(第50回毎日芸術賞)など。